毛皮を使ったファッションは必要ないと思いませんか?
何年も前から毛皮についての是非はありますが、
私が思う事を書いてみようかと思います。
毛皮、何も知識がなかった以前の私は、
コートの襟部分に付いているファーや、
フードの縁に付いているファーなど
高級感があって好きでした。
ある時、コートを購入し、ファーについて気付く事がありました。
タグに素材が書いてありますよね。
ファーの部分は、
ラクーン
と記載がありました。
ラクーンって何だろう?
と思い調べてみた所、
イタチ科の動物、アライグマでした。
そこから色々調べた所、
毛皮への工程が記載してあるサイトを見つけました。
毛皮になるために殺される。
狭い小屋に閉じ込められる。
毛皮の状態を綺麗に残す為、生きたまま皮を剥がされる。
その毛皮を輸入していると。
そして、苦しんでいる動物の動画もありました。
この工程を見た後、なんて酷くて悲しい事が起きているのかと、ショックを受けました。
その日からコートに着いているファーを取り外し、ファーを購入する事を辞めました。
外したファーは、捨てる事もできず今もクローゼットに保管してあります。
飾りだけのファーの為にこんな残虐は事はやめて欲しいし、フェイクファー(人工毛皮)で充分じゃないでしょうか。
大昔に洋服も中々手に入れ辛い時代に寒さをしのぐ為に使用するのではなく、飾りの為に犠牲になる事は辞めて欲しいのです。
毛皮を扱わないアパレルブランドも増えてきていますが、
未だにファーの販売は続いていますね。
www.java-animal.org
私は、食用のお肉については、
研究の進んでいるips細胞を使った培養肉を楽しみにしています。
山中伸弥さん、応援しています!感謝です。
培養肉が実現すれば、豚さん🐖、牛さん🐄、鳥さん🐓達も殺されなくて良くなりますからね。
www.cira.kyoto-u.ac.jp